2006年 03月 02日
「住宅建築」3月号掲載 ー人を繋げるものー |
「住宅建築」3月号の取材を受けていましたが、雑誌が出て昨日手元に送られてきました。「形と機能に縛られないこれからのプランづくり」という特集の中で、宮晶子さんや岸本和彦さんらと一緒に掲載されています。彼等とも親しい仲なので、皆どんな事を考えているのか改めて読んでみようと思います。編集の担当は中村さん。森美術館以来もう彼とも10年来のお付き合いになります。
住宅建築という雑誌は編集者が取材に来て、原稿を書いて、机の上にある絵を選んで、そういう事をちゃんとやって期限ギリギリまで実に泥臭く仕事をしており、原稿も読みごたえがあります。今回はほんの3週間くらいの短時間の中で、中村さんほんとうにからだの限界くらいまでたいそう粘って(彼の要望で僕もたくさん絵を描きました。)本当に良い仕事をしたと僕は感心しています。彼等プロだなと、特に今回は思いました。
ここでは3件の住宅が紹介されていますが、そのうち1件は「階段書庫の家」で、これは既に竣工したものですが、後の2件は今計画中のものです。計画段階で仕事が世に紹介される事は僕の中では初めてです。
写真は「小屋の肖像」などの写真集を出している中里和人さんにお願いしました。「住宅建築」での取材はこのところいつも中里さん御指名にさせてもらっています。彼がレンズを向けたくなるようなものを作りたいのです。
住宅建築という雑誌は編集者が取材に来て、原稿を書いて、机の上にある絵を選んで、そういう事をちゃんとやって期限ギリギリまで実に泥臭く仕事をしており、原稿も読みごたえがあります。今回はほんの3週間くらいの短時間の中で、中村さんほんとうにからだの限界くらいまでたいそう粘って(彼の要望で僕もたくさん絵を描きました。)本当に良い仕事をしたと僕は感心しています。彼等プロだなと、特に今回は思いました。
ここでは3件の住宅が紹介されていますが、そのうち1件は「階段書庫の家」で、これは既に竣工したものですが、後の2件は今計画中のものです。計画段階で仕事が世に紹介される事は僕の中では初めてです。
写真は「小屋の肖像」などの写真集を出している中里和人さんにお願いしました。「住宅建築」での取材はこのところいつも中里さん御指名にさせてもらっています。彼がレンズを向けたくなるようなものを作りたいのです。
by ito-kan
| 2006-03-02 22:09