2006年 11月 02日
神奈川建築コンクールで、最優秀賞をいただきました |
「海と山と空の家」が、2006年度の第51回神奈川建築コンクールで、最優秀賞を受賞し、10月31日に県庁の大会議場にて表彰式がありました。
この賞は建築主、設計者、施工者の3者を表賞してくれます。この家は確かに3者の理想的な関係から世に出た建築だと思います。審査の経緯がインターネット上で公開されていますが、審査員の先生方の全員一致の最優秀だそうです。建て主と一緒に、多くの時間をかけていろいろ考えた家ですが、住宅という、全く個人的な問題を解くことが、こうして社会的にも評価されたと言うことはとても嬉しいことですし、たいへん励みになります。
審査員の一人で、日本建築家協会神奈川支部代表の室伏二郎氏(彼は、私の最も尊敬する建築家の一人です)から、人と人が閉じこもらずに如何に開いていくかという今日の問題に対して、この建築はそのことが設計のテーマになっており、それに対して1つの答えが示されている、とコメントをいただきました。
この賞は建築主、設計者、施工者の3者を表賞してくれます。この家は確かに3者の理想的な関係から世に出た建築だと思います。審査の経緯がインターネット上で公開されていますが、審査員の先生方の全員一致の最優秀だそうです。建て主と一緒に、多くの時間をかけていろいろ考えた家ですが、住宅という、全く個人的な問題を解くことが、こうして社会的にも評価されたと言うことはとても嬉しいことですし、たいへん励みになります。
審査員の一人で、日本建築家協会神奈川支部代表の室伏二郎氏(彼は、私の最も尊敬する建築家の一人です)から、人と人が閉じこもらずに如何に開いていくかという今日の問題に対して、この建築はそのことが設計のテーマになっており、それに対して1つの答えが示されている、とコメントをいただきました。
by ito-kan
| 2006-11-02 00:56